指導方法と特色

POINT

01

語彙力の強化で、 能力開発の
起爆剤に。

早い段階から文字の読み書きを

3歳児になると、詩の読み、暗唱(俳句)、文字の書きなどのほか、 足し算・引き算、数字の読み書き、順序数などの指導に入ります。

まだ早いのではないかと思うかもしれませんが、京都幼児教室で行われている授業の特徴の一つは、 早い段階から文字の読み書きを教えていることです。 幼児でも文字を「読める・書ける」のですから、そのうち話せるようになる、と待つのはもったいないのではないでしょうか。語彙力の豊かな子というのは、脳の中の回路が活発に動いているのかもしれません。

いろいろな言葉を使って話せるということがとてもうれしくて、いつも目がキラキラ輝いています。 試験官の先生方の目には、「教え甲斐のある子」と映るのではないでしょうか。

02

健康な身体という「器」をつくる

挑戦したいという意欲

まず健康な身体という器をつくる。これも幼児教育に対する京都幼児教室の基本的な姿勢です。

どんなにペーパーのテストがよかったとしても、運動意欲が低い子を入学させたいと思う学校はないと思います。体操の授業でみんなについていけないとか、高学年になってからの水泳やスキーなどの合宿訓練に参加できないというのは、学校側にとっては、やはり「好ましくない」のです。

京都幼児教室では個々の運動能力に合わせて一つずつ限界を超えさせます。高く跳べる子には一段でも上を挑戦させる。空中逆上がりができる子にはみんなの前でお手本を見せてもらいます。 それがうれしくてもっと高く跳びたい、むずかしい技に挑戦したいという意欲が湧いてくるようです。

何々ちゃんのように跳び箱を跳びたい、何々ちゃんのように鉄棒が上手になりたい....
そう言って、みんなが頑張る教室です。

03

挑戦意欲を掻き立てるような指導

頑張ればなんとかなるという
体験の積み重ねが
社会に出て大きな財産になる

幼児教室などで、誰それちゃんに勝ちたい、誰それちゃんよりももっとできるようになりたいと頑張るのは、子ども本来の姿だと思います。特別に勝ち気が強いということではなく、それが普通なのです。京都幼児教室では、日記でコンクールの大賞を獲るような文章を書けたり、ボール突きを2000回も連続してできるとか、13段の高さの跳び箱を跳ぶ子がいます。運動でも勉強でも、どんなことでも、とてもよくできた子には誉めるだけでなく、「もっと頑張ってみようか」 「○○ちゃんならできると思うよ」などと、 挑戦意欲・承認欲求をかき立てるような指導を積極的に取り入れています。もちろん、お友達と比較していたずらに競争心を煽るのは感心しません。

何かができるということは、その裏返しに頑張る力が必要です。疲れたからもうやめたいというときに、もうちょっとだけ頑張ってみよう という気持ちが持てることは、子どもの大きな財産になると信じています。

04

見て・触って体験して理解する

子どもは具体物で教えるのが鉄則です。

京都幼児教室では、「キッズ・キングダム」(Kids Kingdom)という、校外学習を積極的に進めています。子どもの教育は、具体物で教えるのが鉄則です。

机上の知識だけでは理解が難しいと思われるものも無理矢理理屈で理解させるのではたく、きちんと体験しながら学ばせます。もちろん、各授業の中でも時には手作り教材を準備し、 理解が難しいと思われる問題を体験させて補います。また、子ども達は楽しい遊びの中から、自分勝手な行動をしてはいけないとか、引率する先生の指示をしっかり聞く、 みんなで仲良く行動するなど、グループ活動のルールを身につけます。

これが行動観察では大いに役立つことは言うまでもありません。